水処理用スライムコントロール剤

安定化ハロゲンによる低腐食性のスライムコントロール剤

  • 『微生物汚れを強力洗浄し、スライムの発生を未然に防ぐ』


    ハイクリーンAC は、各種処理水におけるスライムトラブルを防止する薬剤です。 無機系化合物が主成分ですが、金属をはじめとする用具などへの影響がほとんどなく、 1液型なので特別な添加装置を必要としません。
    また、効果持続性が高く、特にクローズド系では系内全体での効果も期待できます。
    今回、一部ですがハイクリーンACの効果についてご紹介します。ご興味がございましたら、弊社に一度ご連絡ください。ご要望であれば、当社セールスエンジニアが訪問いたします。


    ハイクリーンAC

    クーリングタワーなどの水処理工程では、pHや水温がスライムや藻の発生に影響を及ぼします。 特に水温が20℃以上に上昇する夏場には、ヘドロ状の物質で配管が詰まったり、工程内の壁面が赤色や緑色に染まる現象が見られます。 これらスライムの対策には次亜塩素酸ソーダや過酸化水素などが使用されますが、腐食性が高く、添加量を間違うと配管が錆だらけになるといったリスクが発生します。
    弊社ハイクリーンACは非常に安全性の高い無機系スライムコントロール剤です。安定化ハロゲン化合物が持続的にスライムや微生物に作用することで、低腐食性でスライムコントロール効果や防藻効果を発揮します。


    実機使用例

    【クーリングタワー】

    冷却水供給タンク上部デッキ

    ハイクリーンAC効果比較写真①

    【噴水池】

    ハイクリーンAC効果比較写真②


    水処理用スライムコントロール剤『ハイクリーンAC』の作用機構

    ハイクリーンACの作用機構

    ・有効成分が速やかにスライム内部に浸透し、スライムを内部から破壊します。
    ・スライム形成菌に選択的に作用し、スライムコントロール効果を長期間持続します。
    ・安定化ハロゲンの為、次亜塩素酸ソーダと比較すると、腐食性は非常に低くなります。


    ⇒スライムコントロール剤ラインナップ


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